VIVA!新しい「便器とウォッシュレット」♡
リフォームの現場から~便器の寿命は?便器戦争の行方 [住宅リフォーム] All About http://t.co/yq1Elv1qVF
— 沼佐睦美 (@mutsumi_numasa) 2015, 8月 28
便器に寿命ってあるんですって! 知っていました? 知りませんよね、普通。(笑) 配管などは段々傷むのは想像がつきます。しかし、便器にはないような気がしませんか? だって、ちょっと前の便器は陶器ですもん。割らない限りずっと持つとか思いませんか?
■20年が寿命って本当?
大切にトイレを使い、毎日トイレの神様に祈りながら1時間以上時間をかけてピカピカにしても、やっぱり寿命があるようなんです。と言っても、実際は毎日トイレ掃除をきちんとするなら、トイレ掃除はものの数分で終わるでしょう。
しかし、30年以上使用しているような便器ですとちゃんと掃除をしていても、黒ずみが取れなくなるんです。洗剤をたくさん使って、精魂込めてごしごしやっても黒ずみは取れなくなるんです。
[adsense]■使えるけれどリフォームしたほうがいいかも
黒ずみも塩素系の洗剤などを使えば取れるのかもしれませんが、そういう洗剤を使わない人もいます。「恐ろしい」とか「匂いが耐えられない」とかいった理由でしょうか。それで、30年も使えばうっすらとした黒ずみ、「キレイ」という感じがしない便器になるんです。
キレイにしても、汚れるまでの時間がだんだんはやくなるようです。それって、掃除する時間、労力、洗剤が強烈に勿体ない気がしませんか? それだったら、噂の省エネの最新式の便器のほうが良いと思いませんか?
■VIVA!最新式便器あんどウォッシュレット
私は決してTOTO様の回し者ではありません。大体、「ウォッシュレット」がTOTOの商品名であり、他のメーカーの物はその呼び方はしないというのをつい最近知りました。そういえば、「シャワー便座」とか「温水便座」などという表現もよく聞き、そちらのほうがわかりやすいと思ったこともあります。
で、結論から言いましょう。私の実家の30年使った陶器製のウォッシュレット付きの便器は数日前に最新式の便器になりました。その最新式便器を使ってみて、水の流れ方が違うことにすぐに気が付きました。
これまでの便器では水はまっすぐに流れていきました。実家の便器は流れていく水が便器から浮いた状態で流れて行っていました。よって、こびりついた物は現状維持になることもありました。その場合、自分で洗剤とブラシで汚れをこすり落としていたわけです。
ところが、最新式では洗濯機のように回転しながら流れていくのです。そして、音が静かです。流れてくる水の量がびっくりするほど少ないのです。不安になるくらい少ないです。それでも、水が回転することにより、しっかりと流れていくのです。最新式って素敵♪
いかがですか? 30年も使った便器ならば交換することに異議なし!ですよね? お掃除とっても楽になりますよ。トイレの匂いもなくなり清潔感が増しました。フロアシートのようなものも取り換えたからでしょうね。私の場合、今回の実家のトイレリフォームを見て、まだ使えても便器は適当な時期に取り換えたほうがいいと実感しました。