反応薄れた2018年上半期の仮想通貨!ここで感じる3つのこと!
2018年といえば、仮想通貨トレーダーのイメージとしては「ビットコインを筆頭とした仮想通貨の暴落で始まった年」という言葉がまさにびったり。
その2018年も気が付けば6月が半分過ぎてしまいました。
今月が終われば、「2018年も半分終わった~!」とポツポツTwitterなどでつぶやく人も出てくるでしょう。
私なども真っ先にそんな言葉をつぶやいていそうです。
しかし、仮想通貨、暴落後、価格が狭い範囲で落ち着いていて、とてもいい感じですよね?
そう思う理由はといいますと、やはり……
通貨として使いやすい
ビットコインでもアルトコインでも、ボラがありすぎる時には通貨としては使いにくい部分があります。
たとえば、
前々から購入しようと計画していた4Kテレビと、パワフルなパソコンと、一眼レフカメラを合計0.5ビットコインで購入!
ところがうれしくないことを知ってしまった!
自分が買い物でビットコインで支払いした翌日にビットコインがなぜか急騰してしまった!
自分が0.5ビットコインで購入した時には、だいたい1ビットコインは70万円くらいだったのに、80万円近くまで上がってしまった!
1週間後には90万円くらいになっていた
更に、そこから1か月経ったら、100万円を超えていた
としたらどんな気持ちになるでしょうか?
ビットコインの場合、今までの例からいいますと、このくらいの値動きは充分に考えられます。
仕方がないことですが、損した気持ちにはなってしまうのが普通ですよね。
そんな可能性があるというのはもちろん知っていたけれど、まさか自分が買い物で使ってすぐに価格が高騰するなんてういうマンガみたいなお話しなんてないだろうと思っている人が多いでしょう。
しかし、2017年までのビットコインの値動きを見ていたら、現物で持って忘れておくだけで儲かるシーンが多かったので、あまり使いたいと思った人はいないのではないでしょうか?
しかし、今みたいに値動きが乏しいのであれば、通貨としては使いやすいと思います。
もちろん理由は使ったことによる損得の感情が生まれにくいからです。
仮想通貨トレードをこれから始めたい人にもいい感じ
「出川組」がたくさん誕生した2017年の年末にトレードデビューした人は、今は忘れたい思いをしてる人が多いかもしれません。
「ビットコインはバブルだ!」と言っている人もいれば、「ビットコインはバブルではない!」と言っている人もいました。
2018年の6月16日現在の状況からいうと、バブルみたいなものだったかもと言えなくもないですが、それはまだわからないことだと思います。
もっとビットコインがしっかりと暴落したら、今度は美しい値動きをすることもあるのでしょうか。
「ビットコイン暴落」から逃げ遅れた人々が認めない不都合な真実 #BLOGOS https://t.co/8GPD3YJpIL
うんうん、ワイも基本的なスタンスはこれ。でも、適当に遊び心も持ってる。ワイ、投資初心者ではないしな— ちーむ睦美@適当トレーダーズ (@team_mutsumi) 2018年6月4日
新規トレーダーはその時が参入のチャンスなのかもしれませんね。
それがいつになるのかはわかりませんけれど。
ただ、ビットコインをはじめとし、仮想通貨はかなり安くなっているものが多いので、2017年の出川組が参入してきた時よりも、2018年のほうが参入しやすいと思うのですけれど。
各仮想通貨の真価が問われ、評価される可能性も
2017年のように、ビットコインにつられて有名なアルトコイン値上がりする、というような相関関係は少しずつ崩れていくのではないかと勝手に想像しています。
何しろ「仮想通貨すごい!革命的だ!」というほとぼりが少々冷めていますから。
本当に仮想通貨が好きな人とか、投資が好きでたまらない人とか、専門家などがじっくりと仮想通貨を品定めをする時期がくるのかもしれませんね。
そして、そうなってき始める頃に仕込みたいと思っている、ちょっと投資慣れしているトレーダーもいるでしょう。
ちなみに、私は2016年6月16日現在の第六感では、ビットコインはもっと値段が落ちてもおかしくない、ということになっています。
そして、値段が下がりきってからが、ビットコインの真価が問われる時期になるのではないかな……と勝手に想像をして、なんだかちょっと楽しみにしていたりする自分を感じています。
なんだよ、その、自分を感じています、というよくわからん遠回しな言い方は!
【New】ビットコインは「殺鼠剤の2乗のようなもの」ウォーレン・バフェット氏、仮想通貨に否定的な姿勢を貫く #ビットコイン #ウォーレン・バフェット #仮想通貨 #バークシャー・ハサウェイ https://t.co/Qyu3DT0Xhf
— BusinessInsiderJapan (@BIJapan) 2018年5月7日
ビットコインが大衆の期待に答えられそうもない物だと判断されたら、殺鼠剤の2倍のようなモノになってしまうこともあるのでしょうかね……。
あるんじゃね?
でもさ、それはそれで、楽しいかもしれないの。よいモノが正しく評価されればいいのよ
正しく評価されれば、でしょ?人間って間違うからさwww
たまにはまともなこというんだね、デビルちゃんもw
なんだよ、失礼なwww
まとめ
2018年上半期がもうすぐ終わります。
2018年に入ってすぐに暴落してしまったビットコイン、そしてアルトコイン。
通貨として使いやすいし、仮想通貨トレードデビューにも危なくなくていいと思うし、これからは仮想通貨の真価が問われる大切な時期ではないかと、私個人は感じています。
第六感ですけれどね。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。