LPをほとんど読まないで買い物をするあまりいいたくない理由

• mutsumi


• 27 10月 2017

LPとはランディングページのこと。ものすごく縦に長い商品の販売ページです。スマホで見ると、スクロールする部分が「点」くらいまで長くなっているページもあります。

その中に文字がぎっしりと詰まっています。そういうページから何か物を購入したことがある人も多いでしょう。何でも売られています。

私自身もネットでの買い物が多く、そういうLPから物を購入する時もあります。

ただし、強烈に長いLPの最初から最後まで読んで購入した物は、今までひとつもありません。

そう、最後まで読むことなく購入するのです。多分、これからも長いLPは読まないで購入するでしょう。

それには理由があります。その理由をお話ししましょう。

老眼と近視と乱視で小さい文字を長く読むと吐き気がしてくるから読まない

私は2017年現在50歳。1967物。ワインなら高いかな？(笑)

老眼の症状を初めて自覚したのは45歳でした。私は近視が結構強いので老眼を感じるのは遅いのかな……と思っていたのですが、そんなことはありませんでした。しっかりと老眼が進んでいます。

中には38歳くらいで老眼になった～と騒いでいた人を知っています。40歳でこっそり老眼鏡を作って、周囲には内緒にしていたという人も知っています。50歳で老眼を全く感じていないという人は私の周囲にはいません。

で、私の場合ですが、趣味でも仕事でもパソコンに向かっています。趣味はFX、仮想通貨のトレード。株も現在やっていませんが、日経平均がガタ落ちして、手持ち資金が増えた頃にやります。(笑)狙っている株があります。

そして、そんな私、近視も老眼もきつくて、今は読書がしんどくなってきました。紙の本を読むなら、パソコンか大きめのタブレットで文字を拡大して読む方がかなり楽です。

これほどまで老眼が一気に進むとは思っていませんでした。

しまいには読書をする時、老眼のほうを合わせればいいのか、近眼のほうを合わせればいいのかわからなくなってしまいます。

老眼鏡を使ったり、遠近両用コンタクトや眼鏡をつかったり、裸眼になったりして近い距離に焦点を合わせるのですが、近い距離は見える距離がすごく限定されます。

近い距離の場合は、遠い距離を見る近視用レンズよりもずっとあまり遊びがないのですよ。20cm±3㎝とかそのくらいしかないです。とにかく、見える範囲がかなり限定されているのです。

つまり、あまり姿勢を変えられないということに繋がります。

文字の大きさを変えられない紙の本とか、文字を大きくするとレイアウトが著しく崩れるようなwebページの場合、自分が本に近付くか、本を自分に近づけるかしかないのです。

これ、どちらもそんなに楽ではないです。というか、長く続けられる姿勢ではないです。

そのうち、肩が凝ってきたり、腰が痛くなってきたり、最悪、目に負担がかかるのか、吐いてしまいます。実際、吐いてしまったことが何回かあります。それで限界です。

だから、もう、長い物は読みたくないのです。自分の体調を悪くして、そして、仕事の妨げにしてまで読む価値は感じないのです。だから長いLPは読みません。

読む時間とエネルギーがもったいないから読まない

私はライティング業で食べている人間ですが、基本的にものすごく色々な物をたくさん読みます。

日本語のもの、英語のもの、紙のもの、webのもの、たくさん読みます。読まないと記事が書けないからです。

そして、上記で述べたように老眼がかなりきているので、読むことが昔よりは大変になっています。

そういうわけで、仕事に繋がらない物を読む時間もエネルギーもとてももったいないのです。

webライティングという仕事は、わりに合わない仕事のことも多いのです。だから、よけいなことに絶対に時間を取られなくないのです。

そうしなければ、疲れて疲れてぐったりしてしまいます。「まだ読まないといけないの？」と思うと泣けてきます。どうしても読みたくないんです。休ませてください。50歳も越えれば、疲れやすいんです。

ということで、これからもよほど暇でほかに読むものが何もないくらいゆとりがなければ読むことは絶対にない思います。食べていくために読まなくてはならない物を読む方が優先です。

実は制作者や売っている人が好き

じゃあ、LPを読まないで何で判断をして買い物をしているか、ということをお話ししましょう。

私がLPページをから購入する時、そのページは読んでせいぜい20行とか30行とかでしょうか。とにかく長いLPの1/10も読んでいないでしょう。それでも、2万円以上の物とか買います。

高いと言われている物も、買う時は買います。

なぜ買えるか、ですが、

• その制作者や販売者を信頼しているとか好きとかいう感情がある
• その人に何となく縁がある

その制作者を販売者を信頼しているとか好きとかいう感情がある

その制作者というのは、もちろんそれを作った人ですが、今はTwitterなどSNSでその人の様子を伺うこともできます。

また、その人が本を出している場合、その本を読むことができます。

私はなんとなくネットで気に入って購入した本を読んで、更に気に入って、そして、その人の作ったものだからということで購入した物があります。

それが、このWordPressブログのテーマ「賢威7」です。

この方の本を2冊読んでから、私も本格的にブログをやっていこうと決心していたので、迷わずこれを買いました。

SEOに強いということだけしか知らないで買いました。それだけで十分でした。先にこの方の本を読んで、すごく信頼できたので、それで満足でした。長いLPを読む必要はありませんでした。

とにかくその人のページにばかり行き着く

他にも何人かいるのですが、とにかく、何度もその人のページに行き着きます。お気に入りに入れる必要がないのです。

それは私が知りたいこと、そして検索するワードにその人がばっちりと合っていることとかもあるのでしょうけれど、基本的にSEOが強いんだと思います。

要するに、検索して開くページの上位表示に成功しているのでしょう。だから、何回も何回も行き着くのでしょう。

つまり、やはり実力者なのだと思います。その人は成功しているのに違いないのです。

そして、行き着くから読むわけですが、読んですごく引っ張られる時があります。そういう時はそれを信じます。逆に、読んでみて嫌いだ……と感じる時もあります。

そこで、取捨選択されるわけですね。

だから、その人のだから買うのです。その人からだから買うのです。気に入って買うので、失敗はしないのです。

多少「……」と思っても、多くの人がこれがいいって言っているんだし、慣れれば私も良威と思うようになるはずだと自分を納得させます。

安くない物だから買う

私は物はわりと値段相応の物が多いと思っています。

もちろん、例外が多いこともよくわかっていますよ。安物買いの銭失いの経験も多いです。

だけど、やはり、安いのには安い理由がある気がします。株式相場の格言みたいですが、わりとそれを私は信じます。

というか、忙しくて自分のプライベートなことに時間をたくさん取られて仕方がない時に、悪い買い物はしたくないと思ったら、お金をケチらないことが一番の近道だと思うのです。

性格的に細かいことにはこだわらないで買う

私のことをよく知っている人は皆、これは納得すると思います。というか、あんたの場合、本当はこれが一番なんじゃないのって言われそうです。

私は買い物をする時、あまり値段とか細かく見ません。じっくりと吟味して買い物をするのが基本的に嫌いです。

故元夫と食品を買い物に行っている時、私は必要な物をぽんぽんぽんぽんかごに投げ入れるほうです。

それを彼がさささっと取り替えてきます。どうしたのかと思って、彼を見ると「もやし、もう一つのメーカーのほうが3円安かったよ」とか言ってニコニコしていました。

あ、私、そういえば、もやしの値段見てなかった……とか思ったりしましたが、それは言いませんでした。彼が働いてきたお金ですから、失礼ですから。(笑)

専業主婦失格でしたね、私。主婦向いていませんかね？(笑)

まとめ

長いLPを読まないで買い物をする私ですが、買う物は充分に選んで買っています。

他の所で、やはりその商品にたいしてのよい口コミとかを見ていたりしていていて、その商品に対する情報を結構持っていたりした物が多いのです。

それで購入してどうだったかといいますと、もう、最高の買い物をした思っています。私は買い物上手だと心の底から思っております。

そして、もう一つ、また買い物予定の物もありますが、それも、お気に入りのアフィリエイターさんから買います。

その人から色々知識をいただいているので、お礼も兼ねています。ただし、面識はありません。その人のページがとても、好きなのです。その人の書いている文章もものすごく好きなのです。それだけです。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございます。