50代女性が結婚するなら結婚式したい?服装はどうしたい?

いろいろな想い 結婚・離婚・再婚

このブログに遊びに来てくださる方は50代の女性の結婚とか再婚とか恋愛とかに興味を持っている方が多いかもしれません。人気の結婚式シーズンの10月は来月。50代の女性で結婚式を挙げる方はいらっしゃるのでしょうか?

この記事を書いたばかりの時、私自身50歳になってまた1年経っていませんでいた。それから、数回、書き換えています。

ですから、この50代に入ったばかりの気持ちと5年後の気持ちでは全然違うかもしれません。


人間は根本的な部分はあまり変わらないのかもしれませんが、年齢や環境がその人の行動の仕方を変えることがあります。私自身、結婚に関する考え方は、離婚後、5年以上経ち、微妙に変化しています。

ですから50歳ピッタリのあるばついち女性の発想として受け止めていただければと思います。

50代で結婚するなら結婚式をしたい?

この質問に対する答えはその女性によって全然違うでしょう。結婚歴がない50代の女性、つまり初婚なら結婚式を体験してみたいかもしれません。

基本的に、結婚式をしてみたいと思っていて、周囲も暖かい目で見守ってくれているのであれば、結婚式をしてもよいのではないでしょうか?ためらう必要はないと思います。


しかし、50代の女性の結婚ですと多くは子供がいて、その新しいパートナーとなる人にも子供がいて、というパターンではないでしょうか。つまり初婚ではない方同志の結婚が多いのではないでしょうか。あるいはどちらは初婚かもしれませんが、初婚同志というのはわりと珍しいのではないでしょうか。

その場合、その子供たちの年齢にもよりますが、あまり結婚式をするという気持ちにはなれないかもしれません。


これは人によるでしょう。子供が親の結婚、あるいは再婚に良い思いを持っていない場合、50代だからこそ、結婚式をしようとは思えないのではないでしょうか。

若い人とは違います。50代の結婚の場合、これからファミリーを作り、育てていこうというわけではないからです。


ですから、周囲の理解を得るのが難しい場合、あるいは特に女性側が結婚式を必要としないのであれば、2人で写真だけでも撮ったらよいのではないでしょうか。

入籍後に周囲にも受け入れられているのであれば、その時に皆に祝福をしてもらって式を挙げたり、パーティーをしたりしてもよいのではないでしょうか。それが無難な気がします。


ちなみに、「じゃ、あんたどうなのよ?」と私が聞かれた場合、私は1回結婚式を経験しています。ですから、「結婚式には興味が全くない。したくない。」というのが本音中の本音です。嘘ではありません。これが本音です。

ただし、結婚式は興味がないですし、したくないですが、写真は撮りたいと思いっています。それと、海外でのウエディングならしたいかな……と思うことはあります。

デビルむつみその2デビルむつみその2

さらし者になりたくないとか?www

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っていうか、睦美さんの場合、2度目だし、年齢も年齢だから、若い人がやるような形式ばった結婚式とかやりたくないんだよね~……という感じだと思うよw

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レストランウエディングとか、バーウエディングならならいいってこと?

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そうだね、自由な形式の大人のパーティーみたいな感じだといんじゃないかな……

50代の花嫁の結婚式の時の服装はどうするの?

今はウエディングドレスだって、すごく色々な種類があります50代の女性が着られるデザインのドレスも絶対にあるはずです。ないはずがありません。

素敵なデザインをするプロフェッショナルなデザイナーさんがたくさんいるのです。50代の女性が着られるドレスをデザインできるデザイナーさんがいないことのほうが不思議すぎます。

すごくキレイな50代の女性でなくても似合うウエディングドレスというのはあると思います。あるはずです。


また、白無垢ならば、更に年齢を選ばないでしょう。白無垢に綿帽子ならば何歳でもOKでしょう。

角隠しですと、人によってはちょっと難しいかもしれませんが、綿帽子なら全ての日本女性はばっちり似合うと思います。

つまり、ウエディングドレスでも、白無垢でも、色打掛でも、花嫁様になる方が着たいと思う物を着ていいと思います。

松田聖子さんのように小柄で、体によけいな脂肪がついていない方ならば、普通にかわいいドレスも着られるのではないでしょうか。

では、私が花嫁姿にまたなる機会があるとしたら、白無垢に綿帽子に憧れますが、これは事情があって諦めています。

多分、スレンダーラインエンパイアーラインを選ぶでしょう。50代の女性としてはあまりスカートが広がったプリンセスラインは着たいとは思いません。あくまでも私の場合は、です。

ただし、あまり体型がはっきりと出てしまうスレンダーもダメかな……という気もします。ですから、エンパイアーライン当たりが着やすいのかもしれませんね。

エンパイアーラインは妊婦さんにもお腹を隠せ、楽に着られるということで人気のようですね。

なお、白無垢に綿帽子を諦めている理由ですが、私は身長が166cmあります。和装で草履を履くと、軽く170cmは超えます。さらに、和装の場合、頭が大きくなるので大きい人は余計に大きく見えてしまいます。

男性が履くシークレットブーツはあっても、シークレット草履というのはないのではないでしょうか。あったらごめんなさい。

このような理由から、私の場合は白無垢に綿帽子というのはちょっとないかな……と思います。

ちなみに、私の1回目の結婚式の時はAラインのドレスを着ました。Aラインもあまりスカートが広がっていなければ、50代の女性にもばっちり着こなせると思います

日本女性は何歳だってウエディングドレスを着たいのでは?

ドレスなど着る機会は滅多にないのが普通の日本人女性。結婚式とか、写真撮影の時以外はドレスなど着たことがない人が大多数でしょう。

だから、本音では何歳でもドレスを着てみたいと思っているのではないかと思います。

もう自分が若くなくて、体形も崩れていて、ドレスなどに合わないと似合わないと思っていても、着る機会があったら着てみたいという人も大多数だと思います。

試着でもいいからウエディングドレスを着てみて、思い出として写真に撮っておきたいと思う女性は、決して少数派ではないと私はかなり自信を持って言えます。つまり多いだろうと感じています。

ただし、「ウエディングドレス着たい!とか、花嫁姿になりたい!」とかはっきりと言う50代の女性は少ないでしょう。

「キレイなドレスを着て、みんなに祝福されたい!」とはっきりという女性はもっと少ないのではないでしょうか。それには色々な事情もあって、難しいという現実もあるので、よけいにはっきりとは言わない、あるいは言えないでしょう。


だけど、50歳も過ぎて、他の人と一緒に生きていこうと思うことはすごいことだと思いますけれどね。特にそれまで一人で生きてきた方には、一大決心なのではないでしょうか?

だったら、その気持ちを祝うために、そしてより盛り上げるために、何歳になっても花嫁姿になっていいと思います。


そりゃあ、20代の子みたいに見た目がかわいい花嫁姿ではないでしょう。偶然50代の花嫁姿を見た人が、思わず吹き出してしまうことがあっても不思議ではありません。それでも、なりたい女性は花嫁姿になってよいのではないでしょうか。

そう思います。

ごめんなさい。私自身40代後半くらいの女性の花嫁姿を偶然ホテルのカフェから見てしまって、吹き出しそうになったことがありました。

相手はその女性よりもかなり若かったです。ただし、連れ子がいたようです。多分、男性側の連れ子だったと思います。かわいく正装をした幼稚園くらいの小さな男の子が30代くらいの新郎に手を引かれていました。


その様子は微笑ましかったのですが、ドレス姿の女性を見て、思わず、こんな言葉を漏らしてしまいました。

「なんであの年でウエディングドレスを着ようと思ったんだろう。それもこんなホテルの中のチャペルで。

しかも、ドレスのセンス超悪い。あんなちっこくて太っているのに、あんなに横に広がったドレス着て……。全く似合っていない!」と思って、それを一緒にいた人に言ってしまった自分がいました。


その人はそれに対して返事をしてくれなかったので、私は更に不機嫌になった記憶があります。

女性って自分の話題に同調してもらえないとと不機嫌になりますから。(笑)


今思えば、なんて思いやりのない言葉を口にしてしまったのだろう……と自分が情けなくなります。

私と同じように、偶然その場に居合わせたカフェのお客様の中には、笑顔で拍手をしている方も多かったです。

今は、あの女性はドレスを着たかったのかもしれない……とこの年になったら思えます。または着なければならなかったのかもしれません。結婚にはそういう事情もあることを思い出しました。


私自身、初婚の時、希望していなかった結婚式をしなければならなくなりましたから。私は日本での結婚式と披露宴を望んでいなかったのですが、相手側は普通に日本で結婚式をしなければならない人でした。

それで、こちらが折れて、日本で結婚式と披露宴を行ったのです。

結婚は家と家の結びつきですから、自分の思うようにはならなかったりすることも多々ありますから。


でも、今思い出すと、一回でもウエディングドレスを着ることができてよかったです。

つまり、私の場合は式はしたくないけれど、ウエディングドレスは着たいというのが、恥ずかしい本音ですね。

あまり書きたくない本音でしたが、50代女性の本音を知りたい方には多少の参考にはなると思います。悩んでいる方、迷っている方がいらっしゃるかと思いまして、50代の女性のひとりとして、本音を書きました。

まとめ

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10月の大安に結婚式をする方は近付いてきましたね。今年の10月は全国の50代の女性で結婚式を挙げる方はいるのでしょうか?

結婚式は挙げなくても、入籍する人はどうでしょうか?いらっしゃるのでしょうか?

これから、どんどん増えていけばいいと思います。


人生80年とすると、50代は残りの人生があと30年くらいなのかもしれません。もっとずっと長い人もいれば、短い人もいるでしょう。

人生のラストステージを楽しく過ごすために結婚をしたいのであればしたらいいと思います。というよりも、するべきだと思います。



そして、結婚式も、服装も、本人たちが好きなように決めたらいいのではないかと思います。

それに反対をする権利は誰にもないのでは?なんて今は思います。


本音中の本音で、本名であまり言いたくないですが、私は花嫁姿にはダジャレでもいいですから、なりたいですよ。

そして、私はごく普通の人間です。人とすごく違った考え方はしません。つまり、同じように思っている女性がたくさんいるのではないでしょうか。

ただし、時間とともに変化するかもしれません。人間は変化する生き物だと思います。というか、変化しやすい人と、比較的変わらない人がいるかもしれませんね。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

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